新型コロナウイルス感染症については、国内においても拡大傾向にあり、4月7日に政府から「緊急事態宣言」が発表されたところですが、モーターボート競走は、当面の間、無観客開催を継続することといたします。
モーターボート競走は、災害支援や子育て支援など、地域を支える重要な役割を担っており、その収益は地方自治体のまちづくりや、先頃、新型コロナウイルス感染症対策における病床不足の解消策として、首都圏に計1万床の整備を打ち出した日本財団の活動資金として活用されていることからも、無観客開催を継続することで、これらの活動に貢献してまいりたいと考えております。
場外発売場につきましては、引き続き臨時休業とさせていただき、競走場並びに場外発売場での発売・払戻についても当面の間中止とさせていただきます。
なお、払戻につきましては、現在調整中のため、再開時期の見通しがついた段階で改めてお知らせいたします。
また、モーターボート競走関係者の感染予防については、引き続き厚生労働省等の関係機関から示された予防対策に基づき、取り組んでまいります。
今後は、事態の状況を把握しながら、必要な検討を行いまして、開催の再開などのお知らせを実施してまいります。
お客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。