ピットにて 4

今回はレース運営に関係するところご紹介します!

ナント競技本部内です!撮影させていただきました!

レスキューです。こうやって陸に上がっていると以外に軽そうに見えるんですけどねえ・・。

レスキューのプロペラです。 3枚羽根なんですね。

全員集合!朝礼です。

朝の準備体操です。「モーターボート体操」と言います。本当です。

レスキューを吊り上げて水面に・・。レスキューがスタンバイ。

レスキューあってのボートレースです。

朝の装着検査です。

洗濯された勝負服。大量の洗濯物を洗った後、どうやって乾かしているかというと・・。

乾燥室です。部屋ですよお!これにはびっくりしましたあ!

たくさんの洗濯物がありましたが、さすがに洗濯物を撮るのは、はばかれるので、乾燥中のヘルメットです。そうですよねえ、ヘルメットも乾燥させるんですよねえ・・。
ちなみに中はかなり蒸暑いです。室内プールの温暖室より暑いです。
また発見したものが有ったら撮ってきます!お楽しみに!

 

ピットにて 3

10月3日より「温水パイプ」が取り付けられました。キャブレター凍結防止のための措置です。
でも、まだ寒くないですよねえ・・公平性を期すため全国に合わせるそうです。
ぜんぜん寒くないぞという時に温水パイプが付いていると「足落ちする感じ」がするそうです。
でも、みんな付いているのだから条件は一緒ですが・・。

中央に横向きの2本のチューブが温水パイプです。


レースが終わると選手はもちろん、総出で撤収です。

優勝戦も 無事終了し、格納されるレスキュー。係留したままではないんですねえ・・。


大潮・満潮・台風の影響で潮位がすごいことになりました。水没寸前・・。

練習用のピットに向かう渡しは水没してしまいましたあ!年に1回あるかくらいの出来事です。

ピットにて チルトアジャスター


今節はアウト屋が集結!!アウト屋と言えばこの人阿波勝哉選手。ミスターチルト3度ですよねえ!で、チルト3度ってどうやって?のギモンにお答えいたしましょう。阿波選手のモーターで!おお!

チョットわかりにくいですが、ナットで留められている板状のものがチルトアジャスター。

左がチルト2・3度用のチルトアジャスター。右の通常のチルトアジャスターは五角形で-0.5度からプラス1.5度まで各辺で調整しますが、2・3度は専用です。左は阿波選手のモーターだからもちろん3度。もう一辺が2度。他辺は丸く削られて使用できません。
0度は水面に対して平行です。プラスにすれば艇の接水面積が減り、抵抗が減るのでその分伸びが付きますが回り足に影響が出ます。旋回しにくくなるわけです。F1で言えばウイングをねかしているのがプラスで、立てているのがマイナスといった感じでしょうか・・。鳥肌の立つような「まくり」をたくさん見たいですねえ。

忙しい中、ありがとうございました!
整備する黒柳浩孝選手。

吉田光選手です。

ピットにて 2

今回も選手、関係者の「仕事場」ピット作業場にお邪魔してしまいましたあ!


新プロペラ制度に伴い、モーターとセットのプロペラを格納する「プロペラロッカー」です。
モーター番号が扉に記されていて、同じ番号のプロペラが2枚、使用中は1枚格納されています。検査員の方がしっかり管理されていましたあ!

プロペラ検査です。規定違反がないかチェックされていますねえ・・。


風速計です。乗艇した選手用に大型です。隣はおなじみ、「始動」「出走」「停止」のランプ。


優勝戦前。ピットには優勝戦の6艇しか残っていません。


調整用プロペラです。調整用ペラなんてあったんですかあ!

この使い込み感がすごいですよねえ・・。


鉄製ハンマーは無くなりました。でも木製で上手く叩けるのでしょうか・・ますます調整力の如何が問われますよねえ・・。


ピットの係留機です。で、と言われても・・・。


優勝戦が終わると色つきカウルを元に戻します。
選手はモーター格納していますねえ・・。

 

ピットにて

ピット内の写真です。

格納庫です。モーターとは別に収納です。ペアボートもこの奥に格納されています。


「ほお~こんなものが水面に現れるとは・・」じゃなくて、レースの帰投後の艇を昇降機の所で待ち構える選手達です。
選手みんなで協力し合ってボートレースは成り立っているんですねえ・・。


「それっ、」てきぱきと俊敏に作業する選手たち。


いやあ、陸の上でもカッコイイじゃないですか・・。


みんなで探し物では有りません。モーターを外す作業です。ボートはこのあと水洗い。


「あれっ、今何レースだっけ?」とならないように、ピットの高い位置に表示盤が・・。
上部のトゲトゲは鳩避けです。