第36回京急電鉄社長杯 ピットにて

 

第36回京急電鉄社長杯 ピットからの写真総集編です。

第58回スポーツニッポン ゴールデンカップ 雨のピットにて

 

第58回スポーツニッポン ゴールデンカップ 最終日は冷たい雨が降っていました。
そんな雨の最終日のピットの模様です。
レースが終わって、ピットに上がった艇からモーターを取り外して片付ける一連の作業のことを「エンジン釣り」と言うのだそうです。勉強になりました。

ピットにて。 ナニコレ?特集

ピットにはボートレース専用の機材や用具がたくさんあります。というかそういうものばっかりなんですけどね。ピットでなんとなく分かるんだけど何て言う名前なんだろうというものをご紹介。

レースピットの内側です。開催日ではありませんが、ご参考までに。
ガソリン入れ? 中にはガソリンです。これで直接給油します。
燃料注入装置ということでしたが正式名称はわかりません。レース後のモーターから燃料を抜き取ったりもします。
係留機です。本番ピットは自動で外れますが、係留ピットでは手動でロープを引いて外します。
チルト角度の調整アジャスターです。ボートにモーターを取り付ける角度を変えます。モーターの両側に1枚ずつ計2枚です。写真はチルト3度。
調整用の回転計です。レースのときは外します。
乾燥室です。水上レースですから、水に濡れます。それも海水。選択が必要です。それも沢山で何回も。乾燥室は必需品。
さすがに洗濯物の公開で控えさせていただきます。ヘルメットも乾燥です。
昇降機です。このリフトで水面に上げ下ろします。
まるで椅子です。モーター架台。モーターを載せて移動するのに使用します。
教室の掃除で集まった椅子みたいです。
朝の装着の時間にどんどん集まって来てこうなります。
ボート架台。ボートを移動するのに使います。ストッパー付き。
着水して残ったボート架台です。上がってくる前に昇降機にセットして降ろします。
レスキューボートも架台に乗っています。サイズは桁違いですが。
プロペラ調整用の叩き台です。叩き台かなあと紹介したところ、競走会の方からの連絡で正式名称「木台」と判明。
ご協力いただいた競走会様ありがとうございました!
ピットの奥に何か怪しい東屋が。
なにこれ。和式が3つある!?ふたしてある・・。
モーターを架けるところが!
そうです。レース後にモーターの塩分を抜く為にここで洗浄運転をするのだそうです。
開催使用分のモーター全てですから、50台位をここで上げ下ろし!42キロもあるのに!恐れ入ります・・。

レース専用の用具であったり設備ですから、他で目にすることも無い訳で、「ナニコレ?」が当たり前と言えば当たり前。まだ見落としているものもあると思いますから、発見したら、ブログやフェイスブックでご紹介させていただきますねえ!